ニュージーランドは日本の本州の約半分の面積の北島と、北海道の約2倍の面積の南島、及び周辺の島々からなる南半球の絶海の島国です。
人口は日本の約4分の3の面積に約400万人が居住しています。
(ヨーロッパ系75%、マオリ(原住民)14%、その他ポリネシア系5%、アジア系6%)
ニュージーランドの狩猟はイギリス人の開拓時代から始まります。
そもそもニュージーランドにはコウモリとネズミ、マオリが飼っていた犬しか動物がいませんでした。
現在生息する動物たちは、1969年イギリスの海洋探検家キャプテン・クックがニュージーランドを発見以降、海外から持ち込まれたものです。
ニュージーランド発見後、開拓時代のイギリス人たちは鹿や豚、ヤギ、かもしか などの動物を野山に放し、狩猟を楽しみました。
狩猟を目的として動物を放ったので、人間に危害を加えるような動物は存在しません。
ニュージーランドの自然にうまく適応した種は、天敵もおらず、人口も少ないために、アカシカのように増えすぎてしまったものもいました。
このような増えすぎた個体数を調整するために、政府がハンターを雇い、個体調整を専門にするハンターがいたほどでした。
現在はバランスが取れていて、ハンターはハンティングをスポーツとしてみる人が多いのも特徴です。
獲った獲物は食用にしています。
また、単独でハンティングするのも特徴です。
ニュージーランドのハンティングはなぜ快適なのか?
その一番の理由は、日本や他の国と決定的に違い、ブッシュ(藪)に毒蛇やヒルやダニが一切いないという点です。
ハンティングを楽しむうえで、危険動物や害虫が存在すると危険動物や害虫対策をしなくてはいけないというハンティングに関係のない余分な心配をしなくてはなりません。
ニュージーランドのハンティングでは、危険動物や害虫の心配は一切いりません。
危険動物や害虫の心配をせずに、獲物に集中してハンティングをお楽しみいただけるのは、ニュージーランドだけであると言えます。
ニュージーランドにある最大の猟友会の名前もDEER STALKERS(鹿のストーカー) と言います。
日本でよくやる巻き狩り(勢子を頼んで追い出す方法)はありません。
イノシシ猟には犬を使います。
山に入り山小屋に宿泊したり、キャンプしながらゆっくりハンティングするのもニュージーランドのハンティングの大きな特徴のひとつです。
シーズンは鳥猟 カモやキジは5月から6月または8月で猟期があります。
他の動物に関して猟期はなく1年中狩猟が出来ます。これは外来動物を考えられているからです。
ちなみに鹿のオスに角がある時期は3月から9月までとなります。
狩猟の出来る場所は大きく別けて私有地と国有地があります。
DOC DEPARTMENT OF CONSERVATION で行なう場合は許可をもらいます。
その他は現地の私有地の所有者に許可をもらいます。
ニュージーランドのハンティングは日本のハンティングとは少し違い、のんびり、ゆったりした時間の流れの中でいろいろなハンティングをお楽しみいただけるところです。
是非一度、ゆったりしたニュージーランドの空の下(もと)、私のガイドでハンティングを心行くまで楽しんでみては如何でしょうか。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
「銃を撃ったことがない」方でも射撃練習ができます。
ニュージーランド観光の合間に射撃体験は如何でしょうか。(送迎を含めて約1日の空きが必要です。)
最短半日(半日以下の場合は申込み・お問合せよりご希望をお知らせください。対応可能かどうか検討さ せていただきます)の場合と1日宿泊泊がございます。
射撃練習の場合はその都度算出とさせていただきます。
詳しくは申込み・お問合せよりご希望をお知らせください。
折り返しご連絡させていただきます。
全国の大物フィッシングファンの皆様へ
夏季限定(日本では冬です)で、のんびりビッグフィッシングツアーを開始予定です!
ニュージーランド北部に有望な大物フィッシングのスポットがあります。
現地の人々しか知りません。
対象はキングフィッシュ(ヒラマサ)、真鯛、ハプカ など
NZの夏1月から2月まで
催行人員は2名まで
道具はこちらにあります。
※天候により出漁出来ない日もありますので最低2日間から3日間の現地滞在予定で計画します。
日本が冬で寒い時期に、日本を脱出して、ビッグフィッシングツアーを是非一度体験してみてください。
ご不明な点、日程などのご希望がありましたら、申込み・お問合せより是非お申込みください。
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冬季はハンティングの合間にフィッシングもお楽しみいただけます。
日本とは違ったのんびりとした空間の中での一味違ったフィッシングです。
渓流フィッシングはトラウト。虹鱒、ブラウン。
海でのフィッシングはタイ、キングフィッシュ(ヒラマサ)
日本では経験できないフィッシングを是非お楽しみください。
申込み・お問合せからハンティングの組み合わせなどのご要望をお知らせください。
折り返しプランのご提案をさせていただきます。
東京生まれ。1983年以来ニュージーランドに在住し、狩猟や射撃の経験を生かしてアウトフィッターとしてハンターのお世話をしています。
長年の経験を活かして、ハンティングに関する皆様のご要望を取り入れたツアープログラムを日夜組んでいます。
ご経験のある方も、まだ未経験の方も、是非一度、日本のハンティングと一味違う「のんびり・ゆったり」したニュージーランドのハンティングをご経験いただければと思います。
私、加藤が日本人にあったハンティングをガイドし、あなたに最適なツアーのご提案をいたします。
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なお、ご質問、ご要望などがございましたら、何なりと申込み・問合せよりお問合せください。
心よりお待ち申し上げております。
ニュージーランド狩猟案内オーナー Takashi Kato(加藤 隆)
住 所 C/57a Spring St
Onehunga
Auckland
New Zealand
Phone : 64-9-634-3927
F a x : 64-9-634-3145
E-Mail : kato308@gmail.com
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